8 October, 2011

男性が発見される直前、別の捜索現場を歩きながら岩沼署員が漏らした言葉も忘れられない。
「おれ、ああいうのを見ると、だめなんですよ」
がれきに埋もれていた炊飯器のことだ。「みんなあの日までは、家で温かいご飯を食べてたんだよな。そう思うと、もう(涙が出てきて)だめなんです」。その言葉に、市民としての感覚を感じた。「共感する力」とでもいうべきか。警察官としての使命感は、そういう感覚に支えられているのだろう、と思う。

記者の目:被災地で今も続く遺体捜索=高橋宗男 - 毎日jp(毎日新聞)

(via sanakan)